「自分基準」の視点に気づく
私たちは皆、自分の基準というのを持っています。
何かをするもしないも、どう感じるかも、どう行動するかも、潜在意識の基準を顕在意識でキャッチしています。
例えば、フェイスブックなどのSNS。
「いいね」の数が気になる・・。
友達申請を無視された・・。
自分基準で悩んでしまいがちです。
相手には相手の都合、判断、相手の基準があります。
・毎日アクセスする、しない。
・コメントする、しない。
・落ち込んだときにアクセスする、落ち込んだときは遠ざかる、
・友達申請する、しない。
・それを許可する、しない。
など、何のために使うかも全て自分基準です。
友達解除されても、相手が使い方を変えただけ、もしくは、ただ疎遠になったから解除しただけかもしれません。
でも、ある人は、「私のことが嫌いなんだ」と受け取る・・。
だって「フツーは友達解除なんてそうそうしないでしょ」と思うから。
でもその「フツー」はあなたの普通で、「フツーでないかもしれない」わけです。
こんな感じで、誰もが自分基準を「フツー」と判断したら、無数に誤解が生まれるでしょう。
自分基準に人を当てはめて、悩むのは骨折り損です。
だって、みんなそれぞれの「自分基準」で判断し、行動してるんですから。
それは、家族でも、恋人でも、親友でも同じです。
長く居れば、似た思考はしてきますが、一人ひとり、自分基準を持っていることには変わりありません。
自分と人が全く同じ感性で生きていると思えば、必ず誤解が生じます。
自分基準って気づきにくいものです。それがあたり前だと思っているから。
しかも皆、自分の常識が正しいと思っています。
「もしかしたら違うかもしれない・・」と思えるだけで、人間関係がスムーズに運ぶこともあります。
あなたのあたり前になっているその「フツー」のメンタルブロックを外してみて下さいね。
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| ■洗脳 | 06:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑