とても愛情深いけど幸せじゃない?
私たちは、自分のパートナーや家族に問題を見つけると、「私がなんとかしなくちゃ」と思いがちです。
自分のことを差し置いて、世話を焼いてしまいがちになります。
そして、与えた割りに受け取るものが少ないといった状況を生んでしまいます。
ここで大切なことは、パートナーや家族が幸せである前に、自分が幸せかどうかです。まずはあなたが自分を一番に置くことが大切です。
そして、「どんな結果になっても自分が選んだことだから」と心底思えるように、自分に責任をもつことが大切なんです。でないと、思わぬ結果になったとき、「相手のせいで私は不幸になった、傷ついた」と思ってしまうことになるかもしれません。
あなたが満たされていなければ、やがてパートナーや家族への批判や不満になりかねません。あなたが「幸せ」「嬉しい」「楽しい」と思える時間があってこそ、その余力を相手に回すことを忘れないで下さいね。
そして、自分を一番に大切にすることに「罪悪感」を感じないようにして下さい。
この人生が終わりを告げるとき、後悔してしまうような選択はしないと強く決心しましょう。
世話役や犠牲癖から脱却し、その自立心を自分が輝くことに役立てて下さい。そんな輝くあなたを見て、周りも自分の問題を自分でクリアしていけるようになるのです。
人は誰しも対等なんです。
問題を解決する力も、輝く力も本人が持っています。
例え、子供の頃愛された経験がなく、愛し方が分からない人でも、幸せな家庭を築くことはできます。そういう子供時代を過ごして大人になった人も、愛情を表現する方法がわからないだけで、愛は誰の中にもあり、パートナーとの関わりの中でいくらでも身に付けようと思えば身に付けられるのもなんです。その人が諦めない限り。
だから、どんな問題においても、相手の問題は相手が解決するしかないんです。あなたにできることは、自分を大事にし相手を信頼すること。
愛情深く、自立心が旺盛な人ほど、犠牲癖には気がつきません。
もしあなたに心当たりがあるのなら、あなたはもっと自分のやりたいことに欲張りになって下さい。
あなたの心からの笑顔こそが、周りを幸せに豊かにするんですから。

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