自分を犠牲にしてでも他人を助けたい
他人や家族、周囲に対して、
自分を犠牲にしてでも、
『助けたいなー』と思ってしまうことありませんか?
心優しい方なら、少々無理してでも力になりたい…とか、
自分に辛い経験があればあるほど、相手の痛みがわかり、
どうにか楽になってもらいたい気持ちって湧いてきますよね^^
私、それは良いと思うんです。
助け合えることは素敵なこと。
相手を思いやれるハートは持ち続けたいですもの^^
でもあなたが、あれこれと口出し手出しをして、助けようとしても、
相手のその痛みをどうにもできず、
逆に、依存され、あなたが辛くなっては元も子もありません。
それこそ共倒れになってしまいますよね^^
それに、あれこれと口出し&手出ししてしまうのは、
決して相手を信頼しているとは言えません。
相手には、その痛みを乗り越える力があると信頼して、
その痛みを見守り、寄り添い、分かち合えるのなら素晴らしいですが、
人というのは、そううまく距離感を保てるものではないのが事実です。
また、自分を犠牲にしてでも誰かのためにと感じる場合、
助けたかった人が別にいたり、
助けてもらえなかった自分を抱えていることがあります。
ですから、もし、必要以上に相手に振り回されたり、
私、自分犠牲にしてるかも??と感じるのであれば、
もしかしたら、本当に助けたかった人は別にいるんじゃないか?
助けられなかった「過去の自分」が居たんじゃないか?
と考えてみて下さい^^
その関係を見直したり、まずは自分を救うことを優先させてあげて下さいね。
何より、あなたが苦しくならないことが最優先されるべきです。
それでいいんです。
あなたは、あなたを最優先していいんです^^
誰しも、そこから抜け出す力は持っています。
愛ある手助けとは、できないときはできないと示し、
その相手を信じることではないでしょうか。
優先されるべきは、あなたの幸せです。

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