パートナーに対する嫉妬の克服の仕方
ほとんどの方が経験したことがあるのではないでしょうか?
嫉妬すると、自分を醜く感じたり、普段の自分ではなくなりますよね。
そんな自分がイヤでたまらないけど、どうしても抑えられない…コントロールできない…。
自分を見失ってしまうのが【嫉妬心】です。
嫉妬という感情は最も面倒な感情だと私は思っています。
嫉妬心が生まれる理由
恋愛における嫉妬は、①か②のいずれかです。
①パートナーに対する嫉妬
②パートナーと仲良くする異性に対する嫉妬
①パートナーに嫉妬する場合
相手をコントロールしようとしてもコントロールできない時、相手への執着が強くなります。
自分「だけ」に優しくしてほしい…とか、自分「だけ」に笑顔を向けて欲しい…。
そして、自分だけを愛してほしい、他の誰も愛さないでほしい。
私の思うように愛してほしい…と。
相手の『愛をコントロール』しようとして生まれる嫉妬心。
そもそも、人が人をコントロールしようとしても無理なので、この欲求は満たされることはありません。
また、求めてばかりで「こうしてほしい…。愛してるならそんなことしないはず…。」
と、自分の恋愛価値観を相手にそっくりそのまま当てはめようとする。
当然、相手には相手の恋愛価値観があるので、思い通りには愛されることはありません。
仮に、嫉妬に狂ったあなたを相手が一生懸命愛してくれたとしても、あなたは愛に満たされることはないでしょう。
そして、相手の愛し方の足らない所を見つけては、「もっとこうすべきでしょ。やっぱりわかってない、なんでそうなの!」と。
結局、誰に愛されても満たされることはないのです。
原因は…
あなたが相手に満たされようとしているから。です。
あなたを最初に満たすのはあなた自身でなければなりません。
あなたが自分のことを認められてないのに、誰かに認めてよ!ていうのは虫が良すぎると思いませんか?
仮にあなたが、自分は見た目も内面も収入も完璧で、周囲の人にも心から愛され、一番自分が好きだと思っているとしましょう。
なのになんで他の異性と仲良くしなくちゃいけないの!?と嫉妬したとしましょう。
だったら、あなたは見た目か内面か収入などか、誰かに嫌われた経験があるか、要は、完璧でないんです。
で、そのことに気付けていないから嫉妬心をコントロールできないんです。
気付けている人は謙虚に受け止めますから、自分を見失うほどの嫉妬心に狂うことはありません。
嫉妬をしても、自分はどうなのか、ちゃんと愛せているのか、優しくできているのか…ということを考えます。
パートナーに対して嫉妬し、「どうして私だけをちゃんと愛してくれないの」と思う時、
原因は自分にあるんじゃないかと、まずその嫉妬の感情を見つめてみて下さい。
誰かに話すのでもいいし、セラピーを受けるのでもいいと思います。
その嫉妬の裏側に、「自分は愛されない人間かもしれない」という恐怖や不安はないか?
もしかしたら、自分もよそ見していたり、ちゃんと相手を見てない、優しくできてないという事実が、
「投影」という形で、この嫉妬する状況を、自ら引き寄せてしまったのではないか?
醜い嫉妬心も悪ではありません。
でも、一つ言えるのは、嫉妬は愛ではなく、エゴです。
愛は与え合うもの。
相手にだけ自分に都合のいい愛し方を求めるのは本当の愛ではありません。
愛情深いあなただからこそ、パートナーに嫉妬するのでしょう。
でも、その愛情の向け方が少し斜めからになってしまっているんです^^
真っ直ぐ、素直に、暖かな愛を取り戻して下さいね^^
②の「パートナーと仲の良い異性に対する嫉妬心」の克服の仕方は次ご紹介します(#^.^#)
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