子どもの前でやってはいけない会話
日本人は外国に比べて、自己肯定感が低いと言われています。
内閣府発表の「子ども・若者白書」によると、
「自分に満足している」という割合は、
諸外国が70~80%以上が満足しているに対し、
日本は45.8%と最も低いそうです。
小さい頃から、
できないこと、持ってないものに
意識を向かせる親の会話が
大きく影響しているのかもれません。
例えば、
「○○ちゃんは勉強ができていいわねえ!」
「そんなことないのよ。
うちの子は家ではまったく言う事きかないし、運動は全く苦手だから。
△△ちゃんは、スポーツができてうらやましいわ!」
こんな風に、自分の子どもを褒めるより、
いかに自分の子どもが
「ダメ」かを力いっぱい説明したりすると、
子どもはちゃんと聞いてます。
子どもは親が人前で謙遜したり、
付き合いで相手の子どもの方を
褒めているというような、大人の都合はわかりません。
ダイレクトにけなされたと受け取り、自分はダメなんだと思い込みます。
子どもにとって親は絶対的な存在ですからね^^
子どもの自己肯定感を高めるには、
ちゃんと褒める、存在そのものを愛していると伝えることです。
間違っても条件付きで褒めないようにしてくださいね^^
頑張ったから素晴らしいのではなく、
いい子だから愛しているのではなく、
無条件に愛していることを、
言葉だけでなく「態度」でも伝えて下さい^^
一番大切なのは、親であるあなたが、
子どもの「強み」や「素晴らしいところ」を知っていること。
そして、それを子どもに
言葉や態度で
いちいち、ちゃんと、
しっかりと伝えることです。
他の子どもと比べない、兄弟姉妹と比べない、
ありのままのその子どもを受け止めて下さいね^^
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